今治からしまなみ海道を通って対岸の広島に移動。単に通るだけなら1本で済む上にすぐ終わってしまうので、わざわざそれぞれの島の路線バスで移動するという手の込んだルートを実行。誰もそんなことやらないからか、ルート選定に苦心し、運転手からもよくどこで降りるのか聞かれた。
その結果、土日運休ダイヤを見落とす、降りるバス停の名前を間違えるといった弊害が多発。乗り換えの際に終点ではない所を指定していたが故の悲劇だが、慌てた様子を見かねた通りがかりの地元住民の人がなんと車で送ってくれた。半分ヒッチハイクみたいなものだが、もちろんそんなのは初めて。自分の旅は必要以上に人と関わることを避けるが、初めて人情というものに触れた。
教訓は、土日運行・運休ダイヤの見分けの確認徹底、そして今回のように乗り継ぎの際に「終点でない」「駅前でない」「詳しい路線図が無い」場合はストリートビューや地図でも使って確実に乗り継ぎ場所の名前を記録する。そして今回は大丈夫だったが、乗り継ぎの際のバス停位置。これも交差点とかだと意外と迷う。
