ORAS・その6

114番道路を通る。隕石墜落現場の中心には色々アイテムが落ちており、きんのたま以上の売値を持つ「すいせいのかけら」なんてのもある。一番奥が流星の滝入口だが、内部はイベントがあるのと「なみのり」がまだないのとで殆ど探索出来ない。アルファサファイアを選んでいるので、ここのイベントで初めてマグマ団が登場、但しここではお披露目だけ。直後、これも毎回出てくるライバルとタッグを組んだ作中初のマルチバトルもある。ライバルの手持ちはマグマッグホエルコとあまり強くなく、マグマッグベトベター相手にあっさりやられた。勝つとイベントが進み自動的にハジツゲタウン内研究所に移動、更にライバルの質問にはいと答えるとキンセツまでワープ。ライバルはまだキンセツジムをクリアしていないようだが、ならば「いわくだき」が未解禁のはずなのにどうやって滝までやって来たのだろうか。
一旦流星の滝まで戻って先に進んでみたが、抜けた先の115番道路は一応数人のトレーナーがいたものの、途中の段差を越えると以前カナズミシティから進入したエリアになる。一度段差を越えると「なみのり」が無いと戻れないが、一応これでキンセツ〜カナズミと半周したルートは完結となる。勿論こんなところに行ったところで話は進まない。



またぐるっと回ってキンセツに戻り、アクア団が塞いでいたロープウェー乗り場からえんとつ山頂へ。アクア団とマグマ団がにらみ合い中、ポチエナの発見回数も稼ぎつつ、アクア団幹部・リーダーを何の苦労も無く連続撃破、両団とも退散させる。


…という流れは一見良くは見えるが、これまでもそうだがあまりにも余裕すぎたので正直面白くない。この時点でのパーティ平均レベルは40ほどで、更にパルレで仲良くなった効果で全員の獲得経験値に若干ボーナスが付くようになり、加えてヌマクロー以外は他のROM産ということでここにも経験値ボーナスが付くため成長がかなり早く、学習装置オンの状態でも進化形を2〜3回倒しただけでもうレベルが上がる。タイプ一致で相手の弱点を突いた場合、威力が50以下でもない限り確実に一撃できるほどの能力。やたらと厳選したのが原因か、はたまた元々から相手が揃って弱いからなのか、これまでもピンチに陥ったことはほぼ無く、ここまでまだ誰もHPが半分を切ったことがない。このためキズぐすりは未だに2〜3回くらいしか使ったことがない。
あまりに強いので、現在2進化する種類については強さを抑えるため敢えて1進化のままで進行させている。該当するのはヌマクローワカシャモキルリアロゼリアで、うちロゼリアは石進化のため当面も進化の予定は無いが、あとの3種は既に進化するレベルを超えている。タマゴ生成以外で珍しく「かわらずのいし」が活躍しているが、1つしか手に入らないためあとの2種はレベルアップの度に毎回進化キャンセルと中々面倒。よほど相手が強くなってきて、もう対応出来ないくらい弱さが目立つようになったら進化を検討するが、寧ろヌマクローが面白かったりキルリアがかわいかったりするのでこのまま進化しなくても別によい。