撮影写真より


喜多方市で見つけた謎の石碑。ただ単に「聖徳太子」とだけ書かれているだけ。
これは太子講の碑。聖徳太子は最古の木造建築である法隆寺の建立、定規の一種である曲尺の発明などの功績から、建築関係の職人から古くからものづくりの神として崇められており、お札のように神=聖徳太子の名前を記して祀ってあるということ。このような碑は全国に点在し、「日本武尊」のように他の神を記した石碑もある。