運転免許教習・その11

学科は9月中に殆ど受けてしまい、検定受検資格を得るための中間テストにもろくに勉強してないのに一発で受かり、あとはまだ半分以上残っている技能を片付ける。今日は時間の関係で初めて、というより最初で最後の夜間での教習。しかも今回はこれ以降何回かある時間連続教習となっており、通常1人でやるところを時間が多いため最大3人で行い、運転しないときは後部座席に座っているという、楽だが実際の教習時間は通常より少なくなる。
行ってみたらまあ教習生が多い。昼間よりも多くの車が走っていて、大半は仕事や学校・部活帰り。時間が遅い=人が少ないという意識があったので1人での教習になるのは無理か、と思っていたら案の定あと2人来て3人での教習になった。今回の内容は路上駐車と自主経路作成で、どちらも最終的に受ける卒業検定の内容に含まれている。まずは駐車用のコースを3人ずつ走るが、駐車の位置は道路条件によって異なり、歩道があるなら段差ぎりぎりに寄せて停まる、歩道がないなら路側帯の線から出ないように停まる、路側帯が広いなら端部から75センチ空けて停める。6つある検定コースにはこれらのいずれかが含まれており、どれを走るから当日にならないと分からない。相変わらずホイールをぶつけてしまう恐怖感から歩道ありのところでは20センチ以上離れて停めてしまう。当然こんなのは減点対象だ。
次に自主経路。決められた地点さえ経由すればあとはどこでも行っていいが通れるのは大通りだけっぽい。そもそも自分以外はあまり道を知らないらしいので結構普通なコースになった。駐車のときも含め3人の運転を乗り比べられたのだが、自分は一番加減速が滑らかだったがその分視認性に劣り、交差点の歩行者を見逃したりしてた。とりあえずブレーキングは停止直前にポンピングを使うと停止時の揺れを抑えることができる。
途中、いつかは会うだろうと思っていたが高校時代の同級生に会った。あの頃に比べて随分チャラチャラしていたが、春休みに入校して未だに第1段階というだらけっぷり。こういうのになってはいけないな。