地図より


「有限会社I.T.M Express 名古屋営業所」という看板。しかし敷地の半分はソーラー用地・残りは空き地であり、今は使われていない模様。
看板だけではどうってことないが、これがあるのは国道1号線鈴鹿峠三重県側麓であり、100歩譲っても名古屋とはとても言えない場所。この辺りは国道1号線での名古屋・京都の中間であり、距離はどちらも75km。距離だけで言うとここで京都営業所を名乗るのと同じ。

地図より


「スズキ磐田工場 スズキ関連スズキ生協・売店」と書かれているが、説明に入っているのは「キオスク」。正確にはキオスクとは小規模な売店を示す語であるため、ここでの引用は間違いではないものの、日本でキオスクというと駅の売店のイメージがあまりにも強いため、一瞬混乱してしまう。
この売店はスズキの工場の敷地内にあるため、利用は当然ながら従業員のみ。道路にも面していないため、外観すらもここでは確かめることはできない。

地図より


東名阪道四日市ICの前には、明らかに高速バスのバスストップ用通路らしき、出口方面からぐるっと回って入口方面に戻れる道がある。どうやら将来的にここに停留所が増設できるよう準備がなされていたようだが、バス停として実際に活用された形跡はなく、このICで出入りする高速バス用の停留所は少し離れた別の位置にある。この歩道部分には横断歩道がないため、無理矢理渡らないとたどり着くことさえ出来ず。電話ボックスが併設されているが、果たして使われたことはあるのか。

地図より


琵琶湖大橋周辺の地図。色んなところの地図を貼っているのに今の今まで気づかなかったが、Googleマップでは広告扱いになっている四角いアイコンはブログに貼った状態では出てこない。「拡大地図を表示」を押して地図単体を開くと、この場所では今のところ4つの広告アイコンが出る。

撮影写真より


八条口の工事中に、何気に撮った京都市バス105系統。現在の南5系統の急行版のような路線で、経路は八条口の経由の有無以外は殆ど同じ。他の100番台の路線共々、「休止」という形を取っているが、各バス停からも表記が削除されており、事実上は限りなく廃止に近い状況だった。
6月から急行・観光路線は復活するが、禍前とは内容が大幅に異なる。ほぼ同じ形で復活するのは102系統だけで、急行区間が北大路BT~金閣寺に大幅縮小している以外は経路・系統番号とも同じ。105系統は系統番号こそ復活するが、経路は五条経由の5系統のうち銀閣寺以北をカットした内容で、伏見稲荷とは無関係になってしまった上に、急行ですらなくなり各バス停に停車。

尚、この写真の京都駅新幹線ホームには、偶然にもとうの昔に東海道からはいなくなった700系新幹線が写っている。

撮影写真より


以前の京阪バス直Q京都号。京都~松井山手/京都~交野~難波の2大体制が確立していた頃。'23年末の交野~難波の廃止後は、側面の【京都⇔京田辺・交野⇔なんば】の表記は【京都⇔京田辺⇔交野】に変更され、窓にあった【なんば・京都へ一直線!】の表記はこれそのものが剥がされた。
直Qはごく一部・ごく一時期を除き運行車両は原則セレガに統一されているが、フロントにセンサーが無い初期のセレガ(RU1ESAA)はさすがに殆ど見なくなった。

地図より


彦根の古沢町交差点から東に抜ける道=原松原線は、その先にあるトンネル内で向きが90度変わり、南にある原町交差点=名神彦根ICに接続。国道8号線が交差する古沢町交差点と、国道308号線が交差する外町交差点は渋滞の名所であり、渋滞の緩和が狙い。ゴルフ場の地下を貫通するトンネルは、その名も彦根お城トンネル。工事は最終段階であり、開通は来年度。
現状は、一部区間のみイオンタウンネクステージ・8号線の連絡通路として使われており、実質私道のような感じだが、中古車屋であるネクステージはそう頻繁に行くような場所ではなく、8号線も南側の交差点から南北とも抜けられ、この道はほぼ使われていないと思われる。

古沢町交差点の国道8号線側の北に、マルハンネクステージ前辺りにかけてピンポイントの拡幅用地が用意されており、開通の際にトンネル方面への左折レーンとして使われそうな感じだが、全く工事が着手されていないこの場所の工事に関する文書は引っかからず、原松原線側の歩道の形を見る限り、用地は活用されないように見える。