地図より


所沢聖地霊園の駐車場。私有地のはずなのだが、ユーザーの投稿ではなくGoogle公式のストリートビューが対応。霊園は広いため駐車場も複数あるが、対応しているのはここだけ。そもそも普通は駐車場内のストリートビューなんて見られず、ショッピングモールや観光地ならまだしも、よそ者はまず行かない墓場の駐車場が公式ビューで見られるという謎。

地図より


都営大江戸線大泉学園町駅予定地。ここも土支田駅同様、新駅駅前広場予定地の看板がある。東側から続いていた道路拡幅の用地確保はここで途切れており、将来的にここが光が丘に代わる新たな終着駅であることを示唆している。
この場所には、交差点を挟んでヤマダデンキ大泉学園店が2つ向かい合っている。南側がPC館、北側が家電館となっており、うちPC館が新駅の用地。新駅建設の際には恐らく家電館の方に統合されると思われる。一方の道路用地は、まだ結構な数の家が残っており、全て立ち退かないと延伸が進まない。計画上は更に新座経由で東所沢への延伸とされているが、都営地下鉄が都外に出るということで、大泉延伸以上に一筋縄ではいかない。

地図より


都営大江戸線土支田駅ロータリー予定地。光が丘から大泉学園町への延伸が計画されており、既にその延伸区間にある土支田駅は駅前の用地が確保済。但し限りなく実現の可能性は高いとはいえども、正式に延伸が決まったわけではなく、あくまで計画段階。現状この用地は、Uターンに使えるような車道があるだけ。
前にある都道は土支田駅周辺は整備されているが、大泉方面はすぐ狭くなり、特に白子川を越えると拡幅用地も確保しきれていない。恐らく用地確保が完了されない限り延伸計画も進まない。

地図より


関東バス青梅街道営業所。マンションの隙間、うなぎの寝床という言葉が似合うようなとんでもなく細長い敷地に立地。給油スペースや整備ピットの位置は少し広くなっているが、それでもかなり狭い。営業終了時はバスをかなり縦に並べることになり、営業時間中でも一番奥のバスを出すことは容易ではない。敷地に余裕がない都心のバス車庫のスタイル。

地図より


都営バス練馬支所の古いストリートビュー。バスの車庫のはずなのに、なぜか消防が使っており、教習所で吊ってあるような黄色い棒を立てている。練馬駅前にある練馬消防署はかなりスペースが狭いため、運転の練習では都バスの車庫を借りているのかもしれない。しかし借りる場合、事前に10台ほどのバスを全て引き上げなければならない手間がある。そこまでするくらいなら別の場所を借りる方がいいような。

地図より


日野市の「多摩コース」という元教習所。教習所としては数年前に閉鎖されたが、現在は教習コースを駐車場に転用。芝生を埋めてフラットにしたことから、一部区画は大型トラックも駐車可。ただ、右側にある坂道発進コースは撤去が面倒なのかそのまま。又芝生を埋めた以外の加工もされておらず、教習所時代の車線もそのまま。だからなのか、「グランパーク多摩コース」として駐車場の名前に教習所時代の名前が残されている。