撮影写真より


10年ほど前、今の姿になる前に改装中だった頃の東京駅。風情のへったくれもないこの当時をわざわざ撮った人はあまり多くないはず。今は広場になっている場所も当時はタクシー乗り場で、今よりも建物沿いに乗り場が広がっていた。手前側の横断歩道は存在自体が無くなった。


消防指揮車or消防指令車。火事の現場に向かう際の司令官用の車両。消防車で唯一多種多様な車種が存在するが、通信機器を搭載する関係上、スペースに余裕があるハイエース・キャラバンが採用される例が多い。
昔の尾道消防署の指揮車はセダン。全くマークが無く、ホイールも鉄でメーカーすら特定しにくいが、スタイル的に何となく90年代前半のトヨタかと推測。調べたところ、予想通り90年代前半に生産されていた4代目カムリ、そのうちグリルが大型化された後期型と判明。恐らく一番低いグレード。ここも現在はハイエースを使用。

撮影写真より


岐阜バス謎の側面広告「しあわせ」。割と昔から・まとまった台数に入っているが、他の説明が全く書かれておらず、調べても何も出てこない。「しあわせ 岐阜県」「しあわせ 岐阜市」というサジェストが出てくるくらい気になっている人も多いが、真相は謎。

撮影写真より


神姫バス8271(QSG-HL2ASAP)
神姫バスのラッピングバスはエアコンユニットの側面も丁寧にラッピング。ブルーリボンハイブリッドに付いているダクトカバーまでわざわざラッピングする手間のかけよう。
広告主は大和工業、同社がトップスポンサーを務めるバレーVリーグヴィクトリーナ姫路の宣伝で、イメージカラーのピンク一色。神姫バス自体もスポンサーだったりする。

地図より


島根・美保関の沖にある沖の御前。島というよりも、海底火山の岩が隆起した岩礁で、長さ2,30mほどしかないが、これのためだけに、わざわざ半径1kmほど海の空撮の解像度が陸地並に上がっている。恵比寿の釣り場として神聖化されており、島自体は鳥居と灯台しかない。釣り船をチャーターでもしないと近付くことすらできないが、誰かがそうやったのかマップに島の写真が投稿されている。

地図より


三重交通伊勢神宮路線のぼったくり運賃。ではよそは?ということで、こちらは出雲大社周辺の一畑バスのバス停。最寄りバス停は「正門前」だが、ここの場合拝殿までに長い参道(坂道あり)がある。参道をカット出来るポイントとして、拝殿西側に「出雲大社バスターミナル(旧:出雲大社連絡所)」バス停がある。
出雲市駅発の場合、正門前が510円、BTが530円。そして正門前より更に手前にある「電鉄大社駅」だと470円で、三重交通ほどぼったくりではないが、やはり運賃に差額が生じる。大社駅~正門までは350m、正門~拝殿までは500m。足に自信があれば大社駅で乗り降りした方がお得。
そもそも電鉄大社駅は一畑電車の駅であり、出雲市駅から一畑電車を使った場合はここから歩きになる。電車での出雲市~大社間の運賃は500円で、バスとどっこいどっこい。但し電車は土日に運行する特急を除き、途中の川跡で乗り換えになる。そのためバスも電車も所要時間は30分前後とやはりどっこいどっこい。特急は15分程度と半減するが、土日でも2時間に1便しか運行しない。