山梨交通下教来石行き。平日7便・土日5便。韮崎駅からひたすら国道20号・甲州街道を北上。幹線国道経由ということで、遠い昔は諏訪バスと共同で茅野まで通じていたという。
下教来石は、長野との県境からだいぶ手前のかなり中途半端な場所。そこから県境の少し手前まで、旧街道経由の北杜市民バスが通じているが、スクールバス扱いなので通学時間にしか運行しない。隣接する長野県富士見町は路線バス自体が一切存在せず、テレビ東京のバス旅でも度々苦労していた区間。
名古屋~一宮間乗り継ぎ
名古屋~一宮間のバスは、小牧まで回ると今でも繋がっているが、そこまで行かずになるべく東海道線・名鉄から離れず乗り継ぐルート。90年代までは、名鉄バスが旧国道22号線経由で直通していたが、今は名古屋市内・一宮市内以外は殆どコミュニティバスになってしまった。
マップを参考に2つ考えてみたが、どちらも単につないだだけでダイヤは考慮せず。
名古屋駅 ↓市バス名駅25 豊公橋 ↓徒歩15分 豊公橋北(湯吉郎) ↓清須市きよすあしがるバスグリーンルート ヨシヅヤ清洲店 ↓清須市きよすあしがるバスブルールート 宮重町 ↓徒歩35分 九日市場 ↓名鉄バス57丹陽線 一宮駅
名古屋駅 ↓市バス名駅29 名鉄東枇杷島 ↓徒歩20分 枇杷島駅東口 ↓清須市きよすあしがるバスオレンジルート・サクラルート ヨシヅヤ清洲店 ↓徒歩20分 大里駅 ↓稲沢市コミュニティバス6大里線 稲沢市民病院 ↓稲沢市コミュニティバス3・4祖父江稲沢線 石橋 ↓徒歩7分 道場鳥居前 ↓一宮市ニコニコふれあいバス120大和町萩原町コース 一宮駅
途中のヨシヅヤで交差するので、2つを混ぜることも可能。いずれにせよ、どのバスも市をまたがないので境界で長い歩きが必要になる。ルート上の清須市・稲沢市のコミバスは、清須市サクラルートを除いてハイエースで運行。サクラ含め、乗る際に降りる停留所を言わないといけない。
…とここまでルートだけで考えたが、一日数便の運行が多いので、実際に乗り継げるスジはかなり限られる。新快速で1駅・名鉄特急で2駅の距離なのにバスだとほぼ一日がかりになる。