撮影写真より


豊田市稲武地域のバス・どんぐりバス。愛知で一番広い豊田市の中でも稲武は最も奥にあり、全体が山間部。押山線と根羽線の2つがあり、押山線は隣の岐阜県恵那市の地域バスが乗り入れ、根羽線は隣の長野県根羽村に乗り入れ。連絡こそしていないが、コミュニティバスでは貴重な越県事例。
この2路線はポンチョを使い、デマンド路線にはハイエースを使う。豊田~足助・足助~稲武などを運行し、どんぐりバスと同じ豊栄交通が一部を受託するおいでんバスは区間制運賃でICカード利用可だが、どんぐりバスは200円均一・ICカード非対応と、同じ豊田市コミュニティバスでもシステムが異なる。広い豊田市では他にも同じような地域バスがある。