地図より


京北地区の国道162号線旧道にある、京都市内の交差点標識と同じ体裁の標識「栗尾峠の展望」。交差点名ではなく観光案内的な使われ方をしている。狭い山道に唐突に地名が入った同じような標識が京都市内にはいくつかあるが、このような使われ方は恐らくここが唯一。このポイントからは京北の中心地がよく見えるが、車が停められそうな場所は全く無い。
尚、この区間は真下にトンネルが出来たことで'13年に事実上の廃道になり、歩行者と自転車しか通れなくなった。なので今は車を気にすることなく展望を見ることができる。