撮影写真より


名鉄バス矢合線(国府宮駅~矢合観音)。国府宮駅稲沢市中心部を結ぶ短距離のフィーダー路線。稲沢市内の名鉄バスは、のちに合併する町域も含め各地に路線が存在したが、00年前後から整理が始まり、'10年以降はこの路線だけがポツンと残された。
'13年に水道工事により、両端以外の経路が県道136号から県道65号に変更。稲沢市中心部の県道136号は東西とも一歩通行で、これにより往路復路で経由地が大きく違った。'14年に矢合線は稲沢市コミュニティバスに稲沢中央線として編入されたが、引き続き名鉄バスの一般カラー車で運行し、名鉄バス公式サイトでも,、ダイヤ検索可・コミュニティバス一覧に載っていないといった、一般路線と同等の扱いになっている。編入と同時に、矢合観音行き・アピタ稲沢店行きの2ルート体制に改定し、国府宮駅側の一部便は市民病院・稲沢駅へ延伸。コミュニティバスということで運賃は200円均一になり、近距離では高くなってしまったが、240円かかっていた国府宮駅~矢合観音間は安くなった。