アルセウス・その7

昨日はポケモン記念日。色んな予想が上がっていたが、今作の追加DLCに加え、目玉の正真正銘のナンバリング次回作・スカーレットバイオレット発表で流れが一気に変わった。完全オープンワールドということで、完全ではないがオープンワールドを取り入れたアルセウスは、発売前はポケモンシリーズ新たなる挑戦と謳っていたものの、実はスカーレットバイオレットの世界観をテストした実験作でしか過ぎなかった。アルセウスの好調なセールス・高評価を以て市場に受け入れられたと見做し、開発の続行と公表にGOサインが出たものと思われる。外伝らしからぬ大々的なプロモーションの裏に、真のビッグタイトルの存在があったと思うと納得。但し、万一第三次世界大戦が始まるとリリースは不透明になる。
しかし自身はやっと湿地をクリアした段階で、DLCなんてまだまだ。延々図鑑タスクをこなしていたせいで、全5ステージ中2ステージをクリアした段階なのに団員ランクはもう9/10(ココノツボシ)。但しここからが長く、最後は3万ポイントも稼ぐ必要がある。タスク1つが10又は20ポイント、図鑑を完成段階までこなすと100ポイント。タスク平均15ポイントとすると2000回分のタスクをこなさないといけない。図鑑に載った種類もまだ半分も満たず、先は長い。


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一部の敵に存在する「つかれさせた数」タスク。作中ではノーヒントで全く意味が分からず、適当に追い回していたが何も起こらず。偶然おちょくるためにむしくいぼんぐりを投げ付けたら正解。泥団子でもいい。しかし何故これで疲れる扱いされるのか?


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ウソッキー君。数少ない、逃げも襲いもしない敵で、見つかると木のふりをして静止する。簡単に背面取りが出来るが、ウソッキーには「見つからずに捕まえる」タスクがあるため、ここで捕まえても無効。距離を置き、警戒状態が解除されると歩きだすので、この段階で捕まえないといけない。


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ベロリンガも、真正面に立っても何もしてこない。しかしこちらもこちらで、「エサをあげる」タスクが通常5回・多くて10回なのに対し50回も設定されている。目の前で差し出しても一切リアクションせず、こちらも見つからずに捕獲同様、見つかっていない状態でないと食べない。食料を投げる際も、本人にぶつけてしまうと発見状態になるため、特に逃げる種類の敵・出現率が低い敵は神経を使う。


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ガチグマライドは従来のダウジングに相当。しかし使用中は一切敵に攻撃出来ないため常に隙だらけ。倒してから探そうにも、オヤブンは時間がかかるものの、雑魚はゾンビの如くすぐ復活してくる。時々レアなアイテムを発掘するが、大体は泥団子数個といったどうでもいいアイテムばかり。その癖、何かを発掘すると立ち上がるアクションをするが、この時は操作出来ない上に完全に無防備。湿地では一部ガチグマが必須になる任務があるので、無駄に使わず攻略サイトを見てすぐ済ませた方が無難。