地図より


Googleマップはルート案内もそのままブログに載せられる。
京都市内、ここでは市役所から湖北の近江塩津まで車で行こうとしたルート。国道161号線のバイパスと名神北陸道、どちらを通ってもこの辺りが同じくらいの時間、最速で1時間半程度で着く。名神京都東~北陸道木之本は現金2780円・ETC1980円かかるうえ、161号線経由よりも20km長い。長浜方面へ行くなら、実は湖西経由の方がお得。福井方面も、高速道路は敦賀IC以北に留めた方が最短。
但し、お得には当然リスクもつきまとう。161号線のバイパスはごく一部を除いて1車線で、特定のポイントで週末や繁忙期は激しく渋滞する(敦賀方面…坂本、京都方面…真野・白髭神社)。北小松~白髭神社のバイパスは建設中で、未だに旧道を通る区間になっており、特に北小松は制限速度40km、幅も狭い昔ながらの国道なので、特に大型車とのすれ違いは恐怖。ここ以外は割と飛ばしやすい路線形状故に、特に車線はみ出しでの正面衝突の事故がかなり起きやすく、毎年死者が出ている。
渋滞時・事故時の迂回路になるのが、ルート案内にもある国道367号線。距離はそこまで変わらないが、ここも線形が悪くないので飛ばす車が多く、終始山間部で特に夜はかなり暗い。