夢幻の鏡界

本日より本稼働開始。先行期間はきっちり1ヶ月だけだった。しかしこの新作、どこが新作なのかと思うくらい変わり映えせず、ナンバリングも無いことも相まって、各タイトルのサブタイトルがすっかりごっちゃになっている。今作も前作も、調べないと知らない始末。引き続きストーリー展開は一切無いため、名前を入れたら即モードセレクト画面で、やる気があるのかと問いたくなる。言い換えれば、これくらいの小変更でも新作とせざるを得ないくらい余力が残ってないとも言える。世間からすればQMAなんて十分オワコン。
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ただモードセレクト画面は、3作ぶりに背景画像が更新された。しかし過去2作の町の遠景に比べると、扉1枚のみと随分手抜きになってしまった。一応BGMも、ここ含めいくつかの場面で更新されている。
今作のコンセプトカラーは白黒+赤ラインで、それが最大に生かされているのが、反転したクイズの問題文。全ての問題に適用されているため、目立つ変更点としてはこれが今作ほぼ唯一といっていいくらい。
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他には、協力のVERY HARDが消滅し、NORMAL・HARDに統合。レーティング制で参加を絞る反面、特に報酬面でVHはこの2つと殆ど差が無かった。前作で本稼働後1回だけやって以降封印されていたマジコロが復活したが、これは本格的な復活を指すのか、前作同様最初の1回限定なのか。