比較



京都市バスツーステップバス、最末期の姿(6241・6282)。何を比較するのかというとシートバック。日野の6241の方は、濃い赤だったのがすっかり退色して、以前の車両のような薄い赤色になってしまったのに対し、デッドスペースが大きいふそうに西工が架装した6282の方は、窓からシートバックに距離があるため、そこまで直射日光が当たらず、最後まで濃い赤を維持し続けた。
現在のワンステップは、シートバックが低いのであまり影響せず、ノンステップは加えて窓も狭くなっている上に色々機器も置いてあるため、影響以前にそもそも全くシートバックは見えなくなった。