撮影写真より


岩手県交通、特に旧カラー名物のオンボロバス。さすがにもう今はかなり数は減っているだろうが、金がない+融雪剤の影響で、特に下半分が錆びすぎて穴が開くなどボロボロ。つぎはぎのような板金補修の跡・それも面倒なのか、明らかに塗装だけで済ませたような応急処置・ボディカラーがシルバーなのをいいことに、塗装すらせずシルバーの粘着テープで隠す始末。青のラインは、補修の上から塗りなおしている箇所もあれば、塗らずに放置している箇所もあり。
無論、旧カラーだけでなく、国際興業仕様の現行カラーもボロボロな車両は多いが、殆どが自社発注で岩手での使用期間が長い旧カラーの車両ほど錆びが目立つ。