撮影写真より


阪急バスの中でも飛び地、且つ排ガス規制対象外である京都エリア。89年式P-MP218Kは、導入以降長らく京都エリアの主力として使用。この導入以降00年代中盤まで、全くといっていいほど他の車両が入らず、低床車はおろか96MCすらいない事態が続き、大阪兵庫よりも明らかに見劣りしていた。
だが西工58MCのMP218は、前後のランプ類が丸から角に変わった以外終始スタイルが大きく変わらなかったので、見た目すら古臭いということはそこまでなかった。但しバックカメラだけは、年式相応の巨大サイズ。ここだけは、58MCでも末期は手のひらサイズに縮んだ。