撮影写真より


会津バスの貸切エアロエース。新車ではなく中古導入。エアロエースも登場から10年以上が経ち、初期モデルは既に廃車が始まっている。
型式「BKG-MS96VP」を持つ最初期のモデルのみ、標準だとホイールのナットがエアロバス時代と同じ8穴で、以降は10穴のみとなったため簡単に見分けることが可能。しかし当時はオプションだった10穴を選択するパターンも多く、8穴は寧ろ少ない。BKG-代は全て10年以上落ちなので、当然既に都市部ではかなり数を減らしている。エアロクィーンでも8穴が標準だったが、エースよりも重量が重いので、大多数が10穴を選択しており、8穴はエース以上にレア。