240~246回目

B…1 A…1 S…2 SS…2 SSS…1

京都奈良検定に取り掛かる…と思ったタイミングで新作公表。新作が出ると検定関連の記録は全部消えるので、あっという間にモチベーションが無くなった。ほぼ全問近く覚えた10年前とはだいぶ問題が変わっており、昔からあるのは易問を除くと体感2割程度。歴史の寺社が大半を占めるようになり、半分文系。地元といえどそんなのには全く興味がないので、一応SSSまでマークしたが正直トレインよりも苦しい。スタンプキャンペーンがあるので、協力よりも短く済むこっちをやっている程度。一応石も協力より稼げるが、これも新作になると消去されるので無意味。



そして新作。今作になってやたらと筐体老朽化がさけばれたが、ようやく新筐体が出る。初代以来初のモデルチェンジ。ベースになっているのは麻雀格闘倶楽部のハイグレードモデルとなり、麻雀同様に新型・旧型の併用とマッチングが可能。サブモニターが無くなり、過剰気味だった装飾も大幅に減らし、PCを大型化したディスプレイの後ろに全て収納することで、旧型よりも大きくスタイリッシュになった。10年代後半のアーケードゲームではほぼ標準装備になりつつある、ヘッドホンジャックと充電用USBコネクタも装備し、ようやく時代に追いついた感がある。
ただ、全盛期より大幅に人気が落ち、コナステの登場でインカムも減り、大手でさえも閉店ドミノが止まらない現状で、わざわざこんなタイトルを買う店があるかどうか。安定した人気を保つMFCでさえ、旧型が今でも使えることがあり、ハイグレードモデルの導入店は一部に限られ、その一部の店でもやはり全ての台ではなく、大半は旧型のまま。更にハイグレードモデルは料金周りの設定が不可能で1回100円固定になるといい、安値で客を呼びにくい。旧型は既に生産しておらず中古品のみの流通となっているので、新規設置の拡大の一助になるかもしれないが、MFC以上にレアな筐体になる可能性の方が高い。