ソードシールド・その12

最後のジムになるナックルジム。まだ伝説についての話がろくに出ていないのに、ジムだけがやたらと間隔が狭い。町へ行けばジム、すぐに次の町に行ってすぐジムの繰り返しで、町でのイベントがジムしかないという事例が多発し、開会式からは壁画とタペストリー以外はここまでほぼジムチャレンジという始末。シナリオの流れ的に、どうも伝説関連はジムチャレンジを全て終えてからになるらしい。ここはドラゴンなのでサーナイトにおまかせ…というわけにはいかない。
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ナックルでのジムチャレンジはシンプル。宝物庫に移動し、リーダー・キバナのしもべ3人を倒すことだけ。但し、ロビーでの他のトレーナーからちょこちょこ聞こえる通り、ここでは全てダブルバトル+天候変化あり。天候はあられと砂嵐のどちらかで、いわゆる霰パと砂パ。これまで道路やワイルドエリアでも面倒だったのにここでも食らうことになる。但し連戦ではなく毎回間が空くので都度回復可能。
ダブルバトルの砂パはリーダー戦でも継続。ピンチで耐えてもそのまま死ぬので邪魔で仕方ない。トリの「ジュラルドン」は鋼タイプが付く都合上、普通のドラゴンタイプとは弱点が全く異なる。ジュラルミンと鋼鉄は全く違うのだが…。サーナイトでは弱点を突かれて即死なので交代し、ダブルバトルなのをいいことに2対1の構図でひたすら回復したり積んだりしてダイマックス解除まで粘り、解除後に一気に攻めた。ここをクリアしてドラゴンバッジを入手することで、ようやく命令レベル制限・捕獲レベル制限とも撤廃され、ワイルドエリアの強モンスターを全て捕まえられるようになる。



次は電車に乗ってシュートシティなのだが、その手前の10番道路までしか行かせてくれない。10番道路はまたも雪道で、当然のようにあられ。さすがに嫌になってくる。野生も相変わらず氷タイプばかりで、特にユキノオーツンベアーのシンボルはワイルドエリアと同じタイプ。高レベル且つ、見つけるとしばらくは動かないが、一鳴きすると猛烈な速度で追尾してくる。
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ここはトレーナーも多く、9番道路と違い一部は必ず倒さないと進めない。今作は重装備であるやまおとこは違和感ないが、雪が降るのにスーツのビジネスマンは違和感ありまくり。ちなみにスマホをいじっている間はこちらに気づかない隙がある。



シュートシティは、毎作1か所はある大都会。ここのショップでようやくクイックボールが買える。中央の広場から、ホテルとスタジアムへの二手に道が分かれている。
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ホテル側は商業施設エリア。色々並んでいるが、入れるのは入口にマットが敷いてある店に限られる。ホテルもロビーのみで上層階には入れない。USUMのように、改良版で入れるようになるかも…?
逆にスタジアム側の住宅エリアは全て入ることができる。リーグスタッフがいる家では、ロトムの各フォルムとのバトルがあり、勝つと新アイテム「ロトムカタログ」をくれる。とうとうロトムのフォルムチェンジまでどこでも出来るようになってしまった。
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川沿いの遊歩道は、ホテル側から入るかスタジアム側から入るかで視点が変わる。
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スタジアム内では、大した説明もないままいきなりトーナメントに参加させられてしまうが、途中脱出も可能。ディスプレイに映るのはボールガイを除いて対戦相手のヒントだろうか?
この黄色い服の女の人は主人公の固定ファンらしく、各ジムに必ずいる。最初はちょっと注目している的な態度だったのが、末期になると熱烈なファンになっている。引き連れる「サッチムシ」も話が進むにつれて進化している。