ソードシールド・その10

やっとストーリー再開。7→8→キルクスタウン→9番道路と進む。7番道路は大きな橋、8番道路は入り組んだ遺跡、9番道路は雪道と、景色の変化が楽しめる。
7番道路はほぼ一直線なので大したことはないが、この辺りから野生の出現種が進化形ばかりになってくる。遺跡は道が狭いのに敵シンボルが普通に出てくるので、上手く逃げ回る。9番道路は完全に雪道なのに、野生で出る種類は水タイプばかり。体力を削ってからもたもたしていると、あられ天候でそのうち死んでしまう。9番道路はジムをクリアしなくても入れるが、先には水に入れないと進めない箇所があるので、結局はいつも通りジムをクリアしないと進めない。
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途中、一直線に隊列で横切る謎の集団が邪魔をする。さっさと通る動きが早い場所もあれば、やたらちんたら歩く場所もある。これもポケモンで、名前は「タイレーツ」とあまりにそのまま。兜を被っているので鋼…ではなく格闘で、群れだからか物質系でもないのに性別はなく無性扱い。高さ3mと設定されているが、ここでの3mは明らかに高さではなく6体合計の全長。
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8番道路にはNPCのキャンプがある。入ると相手(2人合計)の手持ちはブイズばかり。イーブイ以外の鳴き声は相変わらず電子音なので、喋るイーブイだけ明らかに浮いている。だが「進化形の体長はイーブイ比で3倍」という比率はちゃんと守られている。



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キルクスタウン内のホテル。今作の町はやたらとタウンを名乗る場合が多い。いつもならタウンが村レベル、シティが町レベルなのに、今作は町レベルでもタウンになっている。
ホテルの一室なのにやたらと人が多いが、全員恒例のゲームフリークスタッフ。2室に分かれており、いつもならちゃんとしたオフィスになっているのに、どういうことかホテルの一室に人がいるだけ。使いまわしが出来ないオフィスのグラフィック類を作らないための手抜き?
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ステーキハウス・おいしんボブ。それまでもポケジョブで序盤から看板の顔と名前だけは登場している。昔の写真があるなど、実際のファミレスでありそうな凝った雰囲気だが、作中ではポケジョブの他にジムクリア後のちょっとしたイベントでしか使われない。ソニアが剣と盾にまつわるタペストリーを発見した際、隣の顔ポスターの方に注目すると、面白いノリツッコミを披露してくれる。



ジムは当然氷。無論セキタンザンで挑むが、さすがに「ニトロチャージ」では威力不足…と思ったところで新たな攻撃技「ヒートスタンプ」取得。こちらが重いほど威力が上がり、最大150。最小だと40まで下がるが、その場合はセキタンザンの方が軽い=310kg以上となる。例えばジムトレーナーが持つクレベースだとかなり重くなるので、弱点といえどかなりダメージが減る。又、トレーナー戦ではパルシェン、リーダーのメロン戦のトリでラプラスを出してくるので、そこだけは逆にやられるのでパルスワンに処理してもらう。
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ここでは隠し穴を避けて進む。その探索スタイルは懐かしのダウジングマシンそのまま。この影響で、ここだけ走ることができず、移動量が半歩単位になる。穴があると、衝撃波とJoyConの振動で教えてくれるが、別に落ちても最後に踏んだ水色の床に戻されるだけで、穴も見えるようになるし再度落ちることもない。特に3フロア目は視界も悪くなるので、穴に落ちて可視化させた方が分かりやすい。でも落ちる時は満面の笑み。