撮影写真より

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小牧市中央二丁目案内図」。小牧駅の東側周辺の土地の地図。いつ頃の図なのかは分からないが、大体今も同じ。しかし小牧駅周辺は再開発が予定されており、もしかすると数年後に若干変わる可能性がある。県道名古屋犬山線は、小牧駅の前後が地下化されている。
目立つのは、一番左端の1番地。ここだけ2番地の敷地内を緩やかに横切るような形になっている。Googleマップで見てもこの通りで、2番地共々パチンコ屋とその駐車場だが、明らかに1番地だけ色が違い、境界には駐車場を斜めに走る側溝がある。更にこの部分だけ柵も違う。


ここは89年に地下化した小牧駅前後の名鉄小牧線廃線跡。青い柵は名鉄特有の柵で、廃線になった場合もそのまま残されることが多い。駐車場の対角線には、住宅街を斜めに突っ切る明らかに不自然な分割線もあり、これも廃線跡。地上時代の小牧駅は、現在の小牧駅西交差点の北にあった。