撮影写真より


名鉄バス32系統・名鉄バスセンター行き。この4月から名古屋エリアの津島方面・基幹バス系統で系統番号の導入がスタート。名鉄バスは比較的規模が大きいながら、09年に岡崎エリアで試験的に導入した以外、系統番号は使ってこなかった。これ以降拡充し、最終的に全エリアに導入することが既に決まっている。附番規則は名鉄バスの場合、少しでも経路が違うと別の番号になるタイプで、名古屋市バスのように同じ番号で複数の行き先が存在するタイプとは異なる。
同時にLED表示も更新され、それまで「栄 名鉄バスセンター」だけだったのが、鉄道アイコンに加え、日英ともに名古屋駅という注釈も入って一気に分かりやすくなった。名鉄バスセンター名古屋駅はそれまであまり案内されることは少なく、梅田=大阪駅のように地元民には常識ながらよそ者には気づきにくいポイントだった。