撮影写真より

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岩手県交通のキュービック。U-LV324Kで、その中でも通気孔がパンチング式になっている最末期のもの。バスのエンジン通気孔はU-代に変わった前後辺りから、各社とも網を貼るメッシュ式から車体に直接穴を空けるパンチング式に変わったが、いすゞの大型だけはメッシュ式のままだった。KC-代に変わる直前になってようやくパンチング式になった。このモデルだけ、通気孔の形が微妙に四角ではなくなっている。
融雪剤の影響か、裾のフレームが見えるくらいボロボロに錆び付いているが、岩手県交通はこれくらい錆びていても現役のバスがかなり多い。自社発注だとエルガミオもこれくらい既に錆びている。