神戸市バスのポンチョ。東灘区の巡回路線で主に使用。
何年かに分けて導入されているが、フロントの局章が初期はフロントガラス下に装備されていたのが、のちにヘッドライトの間にあるガーニッシュに移った。近年の市バスは殆どバスマスクを付けるので、被りを避けるために移設したと思われる。
ポンチョのドアは標準で上下2枚窓となっており、これのためにボディ面積が狭くなって、特に2ドア車はカラーリングの自由度が狭いのだが、神戸市バスでは下側にフィルムを貼って塗装を再現。一部の柄やステッカーなどのワンポイントを貼る例はそこそこあるが、ここまでやる例は希少。寧ろ広まってもいいとは思う。