6〜15回目

M…6 1 1 2 5 4 1 / P…9 9 9


リコードは、ルールの難解さもさることながら、900円のガチャを数回こなしてカードを稼がないとCOM相手にすらまともに勝てない、という調整の粗さを垣間見てやる気を無くす。恐らくハマれば割といけそうだが、現状とにかくそこにたどり着くまでのハードルが高い。次回作でも残る保証が無いモード=最悪1年で消えるかもしれないモードにいきなり数千円課金が必要と思うと、とても手が出せない。
おまけにネット上では、リコードにハマる層とリコードのせいで協力が消えたと歎く旧協力層とで確執が生まれている始末。あくまで私見だが、旧協力層でリコードに取り組んでいる人間は殆どいないように見え、逆に親リコード層は協力をそこまで注力していなかったようにも思える。そしてモード選択肢の狭さが、連休明けの登録人数が前作比で半減と数字に虚実に表れている。危機感を持っておいた方がいいかもしれない。


ということでトーナメントしかやることがない。協力を消した結果、前作とは比べ物にならないほどトーナメントの人が増えた。昇降条件も一気に厳しくしたので極端に勝たなければ上がることもなくなった。が、ミノタウロスだとそもそも問題がまあまあ簡単で、それについていける層といけない層にほぼ毎回二分されるのだが確実についていける層に入るため、普通に勝ててしまう。一方でフェニックスは一気にレベルが上がったので全くついていけず、さっさと捨ててしまった。結局は両極端になってやっぱり面白くない。
一方で下位のフェアリー組は、形式・難易度が制限されている割にこちらも昇格条件が厳しくなったため、かなりの修羅場と化している。相変わらずQMAはこういった難易度調整がヘタクソだが、それらひっくるめて1ヶ月後の中規模アップデートでどこまでまともになるか。