撮影写真より


二階バスの1階席(西日本JRバス夜行用エアロキング)。客席高さをフラットにするために通路の幅ギリギリまでかさ上げされているため、天井の低さもさることながら通路の狭さが目立つ。まるで田んぼの水路。
奥は運転席だが、両サイドの前輪タイヤハウスがまさに壁となっているため更に狭い。ただそもそも乗客は行き来しないため扉が付けられ、運転手もそんなに使わない。二階建てバス黎明期は普通の路線バス同様に前から降りる使い方もされたようだが、今は各社とも完全に運転席専用。
尚、1階席には網棚が無いので、荷物は空いているスペースや車椅子置き場に置かないといけない。2階席に比べこじんまりとしており、客層によっては2階席よりも快適なことも。