サンムーン・その10

フェスサークルで待望のグローバルアトラクション始動。1回目は、2週間以内に全世界で捕獲数を1億稼ぐといういきなり途方も無いもの。クリア+PGL登録済なら一気に2000コイン、更に1週間以内に達成なら「ぎんのおうかん」のおまけ付きだが、開始12時間の段階で17000、まだ0.1%程度。正直言って相当無理がある。殆ど期待しない方がいいかもしれない。



多少は話を進めるため、10番道路から天文台スカル団員が山頂行きのバス停についてゴローニャと同じくらいの重さ(300kg)と話していたが、実際の重りがあるタイプのバス停はそこまで重くない。そんなに重かったら、設置・移動の際にとても人だけで動かせないので扱いにくい。
天文台の山頂まではそんな「ナッシーバス」に乗って一瞬で移動。これまでポケモンナンバリングシリーズではよく鉄道が出てきたが、モデルになったハワイには路面電車しかないからか、今回初めてバスが出てきた。前後にナッシーの飾りが付いただけで、カラーリングはナッシーとあまり関係ない。アメリカだけに左ハンドルのボンネットバススタイル。頂上に着くと専用ムービーが流れ、ゲーム中で初めてリーグの存在が明かされる。まだ構想中の段階だが、四天王+チャンピオンといういつもの構成はそのまま。
そのまま天文台の奥まで入ってしまうと、回復もしていないのに突然電気の試練スタート。ゲーム中に出てきた効果音がどこの場面かを当てる音当てゲームで、炎の試練とは違い間違えても戦闘にはならない。逆に当てると戦闘になり、最終的には「ぬし」クワガノンと戦うことになる。飛んでいるので地面技が効かずに大苦戦。ここまでどの試練も余裕でクリアしたことが未だに一度も無い。



ここでパーティの見直しを行う。今のメンバーだと上記のクワガノンのように弱点を突けないタイプもあるため、序盤だと普通にゴリ押しで何とかなったが、既に中盤になり段々苦しくなってきた。現段階で弱点が突けないのは草・虫・エスパー・ゴースト+タイプ一致も含むとノーマルで、以前と同じように弱点タイプを複数持つ種類を仲間に加える。ただアローラ図鑑掲載種に限られるため候補がかなり狭い。最終的に絞り込んだのが、1体でノーマル以外の全タイプに対応するまいまいオドリドリ・フワライド・アローラガラガラオドリドリはタイプ一致のゴースト技が、フォルムによってタイプが変動する「めざめるダンス」のみで、普通のゴースト技はマシン・遺伝含め一切覚えないという小回りの利かなさ。フワライドはORASでも使用したのであまり使う気が無い。
ということで消去法的にアローラガラガラにかなり傾いている。アローラフォルムが無く標準のままとなったカラカラとは全くタイプが違うが、今回のために作られた新技「シャドーボーン」などそれなりに技も充実。特性も、地面タイプを失った代わりに「ひらいしん」になっていれば引き続き電気技無効。カラカラは偶然ミラクル交換で持っていたので、これをベースにまたタマゴ作り。しかし育成は努力値が稼げる環境が整うまでストップ。