撮影写真より


車内の資料としてメモ感覚で撮っていた写真。
昔の貸切観光バスの後部に付いていたモニター。ブラウン管だった頃はバスの先頭部分にでっかいテレビを上からつり下げ、丁度真ん中辺りで荷物棚を一部無くして小ぶりなテレビを取り付けていた。
これは西日本JRバスの貸切から転用されたエアロクィーンに付いていたもの。高速バスになってもモニター自体は使われていた。現在は先頭・後部とも薄型の液晶モニタになり、このようなブラウン管はそうそう見られなくなった。使わない時はそのまま畳んで天井に格納するのでブラウン管のように邪魔にならない。後部モニターは先頭と同じサイズになり、位置も中央に取り付けた車両がある。