撮影写真より


川崎市バス運行、小田急登戸駅藤子・F・不二雄ミュージアム(以下Fミュ)間シャトルバス専用車。局番W-3435号車、通称パーマン号。ちなみに本日で藤子・F・不二雄は没後20年。
Fミュは駅から中途半端に離れた場所にある上に駐車場が無いので、僅かな乗車時間ではあるものの、Fキャラ達が描かれた専用シャトルバスを地元の川崎市バスが運行。Fミュは普通の記念館と違い入館は完全予約制で、事前に入館年月日と1日全4回の中から時刻を指定し入館券を確保しておかなければならない。それでも大人気で、開館4年で入館者は200万人を超えた。
シャトルバスは当初ポンチョとエルガミオが2台ずつという陣営だったが、輸送力が少ないポンチョは頻繁に積み残しが発生していたという。開業から5年経った今年、1台を従来通りエルガミオ、もう1台を初の大型車である新型エルガに代替したため、ポンチョ2台は退役。当然新車なのでFミュ開業後の5年程度しか経っていないが、このポンチョをどうするのか、そもそも現在どこにいるのかは不明。