撮影写真より


和歌山バスの定期観光バス用車両。定期観光バスは春と秋の週末限定で運行し、高速バスの予約サイトである発車オーライネットから予約出来るシステムも変わっていた。
車両は観光マスク+高出力のブルーリボン(U-HU3KMAA)。定期観光用としては珍しく前後扉だが、SHUTTLEと書いてある通り和歌山シャトル(0系統・南海和歌山市駅〜JR和歌山駅)など一般運用にも使えるようになっているためで、車内には運賃箱もあった。
といっても、県内では元々人気の白浜や世界遺産を抱える熊野に比べると、和歌山市内ではどうしても知名度も人気も劣る。08年シーズンで定期観光は廃止になり、以降はスクールバスなどの特定用途専用車となっていた。しかしそれもここまでで、最近になって廃車された模様。外観は最後までこのスタイルを保ったが、しかしこのサンシャインってどういう意味だったんだろう?