暁の鐘総括1

今作もまとめの記事を書く時がやって来た。
暁はマジコロが無かった開始当初に殆どやらなかったために頻度が前作比で大幅に落ち、マジコロ開始後はそちらにシフトしたがやはりかつての協力ほどはやらず、更にゲームモード自体も大幅に減ったことが影響し、結果最終的なプレー回数は前作比で6割程度にまで落ち込んだ。500回に満たなかったのはQMAを始めた3以来、開始当初からプレーしていた4以降では過去最低の頻度になってしまったが、逆に費用は大幅に削減することが出来た。相当な出費を繰り返した協力が廃止されたことが一番大きく、実は内心グリモワールでも協力は復活しないでくれと思っていたので、マジコロ続投は割と高評価。よくもまああんな金もかかる上に物凄く気を遣わないといけないモードをあれだけやり込めたものである。



トーナメントは約90回、これは扉S2より若干多い程度。殆どがグリフィンリーグだが、序盤にはペガサスリーグとチュートリアルに入ることも少なくなかった。前作から半減した8人制+お助けアイテム解禁と開発側が大勝負に出たトーナメントであったが、9人制+アイテム廃止というグリモワールの流れを見る限り失敗に終わったと見ていいだろう。8人制でもなお8人埋まったのは5回に満たず、アイテムは個人的には評価したいが決勝タイマンは仕様上1問落とすと非常に逆転が厳しくなるので嫌だった。



検定は75回。学舎の50回に比べると若干多くなったが、例年以上に悉く興味の無いテーマばかり配信され、プレーしたのはゆるキャラ検定1つのみに終わった。スコアもそうだが白金までに必要なベルを稼ぐために必死だったものの、結局ギリギリで黄金に上がる程度だった。



プレー回数の半分以上を占めたのがマジコロ。大体どの対戦者も一通りプレーしたが、そこまでやりこまなかったのでアイテムを手に入れられたのは半分いくかいかないかで、大半は未入手のまま。但し社会の凶化合宿のみは別物で、期間が短いながら相当なプレーでチャージをかけ唯一ボコスカードのパワーを1000以上貯めた。