撮影写真より


関東バスD101号車(KK-MJ26HF改)全長7mの小型ノンステップバス。道幅が狭い百01系統の専属車だったが、9月頃に廃車になったためもう在籍していない。
エアロミディのうちMJはエンジンスペースがかなり狭いので、現代のバスでは見られなくなった後部の通気孔がある。だが関東バスではそのスペースも使い、ナンバーが中央にある関係で端の方という妙な位置に広告枠が装備されている。通気孔を塞ぐのはあまりよろしくないとは思うが…実際こんなところに広告枠を付ける例は他にほぼ無く、あってもテールライトの間。しかも関東バスではほぼ同時期に9mのエアロミディノンステップも導入したが、こちらは広告枠は無い。



一時期は系統・車両とも、子会社のケイビーバスに所属していたが、合理化のため関東バス本社に再統合された。ステッカー類は貼り替えられたが、広告枠は当時から変わっていないことが分かる。