撮影写真より


身近なバスを取り上げるのコーナー。
京都市バスの西工+MP37JK。ふそう純正ならエアロスターノンステップとなるところだが、京都市でのエアロスターCNGばかりで、ディーゼルの純正は一番最初に導入されたノンステップ車でもあり、今年廃車になり現在売りに出されている2台のみ、他は全て西工。
2年に分けて導入されたが、エアコンユニットの位置と通気孔の数以外はほぼ同じ。写真のエアコンが前に配置されている方が02年式となる。現在は両年式とも全車烏丸営業所に配備、大抵の場合101・204・206系統に入り、写真の北1系統にはそれらの合間にたまに入る。当時の標準仕様だった短尺車につき、近年の車両に比べて定員が若干少ない。
そんな京都市バスエアロスター、来年の新車に入ることが入札で決定した。ディーゼルエアロスターは実に19年ぶりの導入となる。