撮影写真より



西日本JRバスのセレガとガーラのリア。元が同じモデルなので素人目からすればそっくりだが、固有要素であるナンバーと社番以外にも僅かだけ違いがある。他のユーザーと同様だが、ガーラには右隅にサスペンションとエアバッグのステッカーが入り、セレガにはナンバーの上にメッキの飾り帯(メッキガーニッシュ)が付いている。サスペンション・エアバッグのステッカーは例えメーカーエンブレムを入れなくても、装備車両には必ず標準で貼られ、一方ガーニッシュはオプションで、わざわざ取り付けたのは識別のためだろうか。セレガの方はのちにAIRLOOPのエンブレムが右隅に付くようになったので、これでも見分けられる。AIRLOOPエンブレムはステッカー同様、一切メーカー関連のエンブレムを付けないユーザーであっても、これだけは必ず強制的に取り付けられた。
尚、今年の新車よりリアのみメーカーエンブレムが付くようになったので、見分けが分かりやすくなった。