撮影写真より



色々バスを撮っていたら、そのうち同じ車両を撮っていたということも多々ある。
これは京都市バス6238号車。下の写真は上の写真の5年半後の姿。一見同じだが、「乗合」の文字がかなり薄くなってしまったところに年月を感じさせられ、ナンバープレートの方の退色も始まっている。広告枠交換は当然のことながら、運賃箱交換や側面カメラの取り付けの他、細かいところではホイールナットの黄色が緑に塗りつぶされてしまったり、フロントバンパーにあったヘッドマーク用のフックが撤去されている。写真では分からないが、他の車両同様ドライブレコーダー取り付けや機械音声アナウンス・HDディスプレイへの交換もなされている。反面、「ワンマン」の文字が書かれていた跡である緑のプレートはそのまま。