985〜989回目

エロデカパイ(黄金賢者七段・キングユニコーン組)/学籍番号C0000809
0-0-0-1#1-1(1-0)ガーゴイル
検定…SS×1
アカデミーアドベンチャー…GoodEnd×1

通算成績:
19-8-5-9#18-40(17-21)検441協200ア217


いよいよ始まった賢者の扉Season2。成績がリセットされないため、プレー回数はSeason1時代から引き続き累計するものの、若干誤差があるためしばらくプレーを控え後日再計算の予定。
Season2はPOPなどの新規の筐体装飾がないとは昨日書いたものの、本当に新たな装飾がなくSeason1と全く区別がつかない。タイトル画面やプレーデモまで全く同じであり、唯一違うのはタイトルロゴのみ。これはセンモニも同様であり、こちらも流れるデモ画面はSeason1をそのまま流用。変わったところも意外と少なく、画面レイアウトの変更はトップメニュー・参加者発表・予選前後半終了時・準決勝終了時・決勝戦結果発表のみ。予習や問題画面、マイルームやトーナメント以外のモードは全てSeason1と変わらない。BGMの変更はトップメニュー・予習・一部の予選と一部の準決勝・決勝で、このうち予習はSeason1時代のサントラに収録されたアレンジバージョンが使われている。以前の予習BGMが6以来丸4年も使われていたことを考えるとこの変更は妥当といえる。他の新曲も、アドベンチャー関連共々いずれ夏以降Season2のサントラに収録されるであろう。
変更されたレイアウトを眺めてみると、予選や準決勝の結果発表の項目がえらく小さくなった。Season1当初も随分画面がスカスカになったと嘆いていたが、今回はそれ以上。わざわざHDサイズの画面なのにこれでは勿体ない。あと、トップメニューでサークル対戦が四人対戦に、サークル協力が協力プレーの項目にそれぞれ組み込まれ、以前のサークル活動の項目が事実上分裂したのが地味に不便。待ち人数2〜3人だと数秒の遅れで取り残される可能性があるので、片方を確認している間にもう片方が埋まることもあり得る。
その他地味にクマフィーが新たに追加されており、ライバル関係と転生関係が中心。転生はeAMESEMENTサイトを見ると転生回数が表示されるようになっているため、まるで何度も転生することを推奨しているかのように見える。廃人クラスだと数ヶ月に1回転生して色々なキャラを試す…なんていう使い方も可能。尤も、自分にとっては一度転生するのに3年もかかり、また名前もキャラも気づけば7年同じで今更変える理由は全く無いためまず関係ない話。


一つ気になったのが、毎回インした時に出てくるサンダース誕生日杯案内。今までキャラの誕生日というのは公式ではほぼ蔑ろにされており、せいぜい個人個人でのオンオフや各サークルで記念イベントを行う程度であったが故に(中にはクララ・ルキアのように大規模なイベントが執り行われる場合もあるが)、ここにきてこのように公式から大々的にアピールするというのが非常に物珍しく感じた。ちなみに彼の誕生日は4月4日、その次がメディアの4月14日と設定されている。


そして最大の関心事だった組ゲージの増減をテスト。まず4位+区間賞で大体5割増、この辺りはほぼ予想通り。捨てゲした場合もテストし、10位で3〜4割減、16位で5割減、また引き継いだ場合でもしっかりユニコーン組に落ちる。以前は16位でも多くて3割減だったため、増減のバランスがここにきてようやく均衡化されたことになる。これにより、上がりたければ数回ほどやれば普通に上がっていき、下げたければ数回ほど捨てれば下げられるということになり、上がりやすければ下がりやすいまともな組システムになったといえる。今までは殆ど手を付けなかったが、これくらいましになるとようやくやる気になってくる…と言いたいところだが、プレーヤー全員がガーゴイル扱いされているため、しばらくはキンドラレベルの廃人もうようようろついている。最低1週間、よくて1ヶ月程度は様子を見た方がいいかもしれない。まだまだシステムも不明瞭な点が多いため、1ヶ月も経てば色々明るみに出るはず。