BW2・その8

今回は、取得・未取得に関わらず獲得法が印象に残ったメダルをいくつか取り上げてみた。

きせきのペンさき…レポート100回

今作は赤外線通信時の強制セーブは廃止されたが、Wi-Fi使用時やサブウェイでの強制セーブは相変わらず存在し、ポケウッドで新作を公開する際も何故か強制セーブされる。難易度は高めだが、あまり意識しなくても取れそうなメダル。

かんばんにゅうもん/かんばんめいじん…「おとくなけいじばん」を5ヶ所(15ヶ所)読む

道路や町に何気なくあるシリーズ恒例の看板。例によって大半は初心者向けの内容であるためスルーしがち。

○○コレクター…イッシュ図鑑の各タイプを全て捕まえる

図鑑に載せるだけでは駄目で、ちゃんと捕まえる必要がある。全タイプ分が用意されているため、水増しも甚だしい。今作のイッシュ図鑑は前作の倍近くまで増加し、地方別の図鑑では過去最大規模。

キャプチャーキング…1日に50体捕獲

種類は被ってもいいので、ただひたすらボールを投げまくるしかない。ポケシフターも対象に含まれるが、交換・進化・ARサーチャーは対象外。

ワンモアドリンク…自販機で当たりを出す

自販機で何か買うと、かなりの低確率だが当たりとして同じドリンクがもう1本出る。完全に運であるため、ひどい時は何百本買っても当たらない。

ガサいれのたつじん…空のゴミ箱をあさる

家によくある空のゴミ箱を50回程度調べる。ごく稀にアイテムが捨てられているが、その際はダウジングが反応するため、反応しない場合は本当に何も無い。

ダウジングキング…落ちている道具を150個拾う

実は固定で落ちている道具なんて150個も無く、時間経過で復活する一部の道路や海岸にあるキノコ・真珠を拾って地道に稼ぐしかない。

ゆめであいましょう…ハイリンクの森で100体捕獲

外部サイト・PGL内にあるドリームワールドで仲良くなったポケモンを捕まえるのがハイリンクの森。仲良くなれるのは1日1体のみであるため、順当にやれば100日かかり、最速でも10月にならないと取得できない。

てつどうマニア…カナワタウンのマニアの解説を全車両分聞く

転車台にいる車両は日替わりで、10日で一巡するサイクル。だがシークレットとして、年に5日だけフリーゲージトレインが現れる。当然これの分も聞かないといけないが、前回の出現日が丁度BW2発売直前であったため、DSの時計をいじらない場合これも10月にならないと取れない。現実世界ではポケモン好きな鉄道マニアは結構多いため、取ってイチオシにすればいい自己アピールになる。

イッシュいっしゅう…イッシュ地方の全ての町を訪れる

ネーミングも洒落っぽく一見簡単そうに見えるが、海外ROMと通信交換しないと解禁されない「ユナイテッドタワー」も行かないと取れないため面倒。尚、ブラックシティホワイトフォレストはどちらか片方だけで良い。

からぶりめいじん…相手のタイプに効果が無いわざを使う

地面タイプに電気わざを使うなど、「効果が無いようだ」と出るわざを敢えて使わないと取れない。これも見逃しがち。

10にんのでまち…ミュージカルでの出待ちが10人になる

出待ちを10人にするには、計算上ミュージカルを138回こなす必要がある。ミュージカルの内容はほぼ前作の使い回しで、且つミュージカル自体もアピール以外は見るだけなので結構退屈。なので相当の根気が要る。

ハートのエース…フィーリングチェックのスコア80以上

1人でDS2台・ROM2枚を使ってやれば問題なし。ただ両手を使うチェックは片手だとちょっとコツがいる、そして1人でチェックは空しい。

キングオブショップ…ジョインアベニューで店を50軒建てる

一度に建てられる数は8軒まで、それ以上だとどれか1つを撤退させなければならない。8つのうち1つを入れ替え枠にしておき、ここで招待と撤退を繰り返していけば取れる。

てんとりサウザンド…フェスミッションのスコアを1000以上出す

本作屈指の高難度を誇るメダルの一つ。多人数のフェスミッション自体はポケセンにでも行けばいくらでも出来るが、せいぜいスコアは多くても100程度。1000となるとオフ会などで意図的に数十人という大人数を集め、更にノルマが1人につき数十というミッションを全員同時にやらないと到底無理。

○○チャンプ…各タイプ縛りのパーティで四天王+チャンピオン制覇

これも全タイプ分用意されている。伝説やプレート持ちのアルセウスも対象。アルセウス1人だけで制覇すれば、ついでに「ワンアンドオンリー」のメダルも取れる。