撮影写真より


大津市西大津バイパス・湖西道路合わせて唯一存在する道路上のカメラ。場所は西大津バイパス、皇子山ランプと宇佐山トンネルの間。バイパスの2車線化に伴い設置されたもので、北行きは長等トンネルを出てすぐに速度取締強化区間といった立て看板で威嚇しているものの、かなり見落としやすい。その上看板の場所を過ぎると直線に入るため、ついつい速度を出しがちになる。最初は看板が手前にあったりするのでオービスかと思ったが、看板が「自動速度取締機設置路線」というような文面ではないので、恐らく違う。写真手前にある南行きのカメラは、支柱も北行きに比べて簡素な上に手前に看板も見当たらないので、こちらもオービスではないと思われる。
尚、西大津バイパス北行きには藤尾周辺でも速度取締重点路線という看板がある。この辺りにもオービスはないが、どちらにしろ油断はしない方が賢明。
他にも、北行きは湖西道路との境界、丁度坂本周辺の2車線が1車線になる辺りでよくねずみ取りのレーダーが狙っている。1車線になった直後に拡幅用地を使った停車帯があり、そこで張っている。ただ現在は拡幅工事中であり、工事の進捗により場所がなくなるのでそのうち張らなくなると思われる。無論、この西大津バイパスのように拡幅と同時にカメラ、或いは本当にオービスが設置される可能性もなくはない。