昨年のアクセス解析をまとめてみた。
閲覧回数を示すトータルアクセス数は約26万、うち単純なアクセス人数を示すユニークアクセスは19万。トータルアクセスは2010年比で6万もプラスになり、ユニークアクセスも4万プラス。09→10年のアクセス数比がトータル＋1万・ユニーク−1万とほぼ頭打ちだったことと比べると再上昇に成功したといえる。ただ、ここ3ヶ月は特にユニークがほぼ不変で大きく増えも減りもしていないので、そろそろ打開策が必要。
ここから先は直近3ヶ月間のログからのまとめ(約63000アクセス分。アクセス数以外のログが3ヶ月程度で消えるため)。閲覧された記事別のアクセス、要するにここの人気記事は、やはり富山地鉄バス・明光バス・全但バスの運賃関係が目立つ。ただいずれも10年以前の記事なので、11年の記事に限定すると、定番の高速バス記事やバスまつり関連が目立つものの、いずれも運賃記事には遠く及ばない。逆にその運賃記事とかなりの接戦になっているのが、「バス時刻表・運賃・路線図」カテゴリの参照数。更新2000日を記念し、それまで分散していたこれらの関連記事をまとめるために新たに作ったものだが、上手い具合にヒット。
その他は、閲覧に使うブラウザはIEシリーズのうち7と8がほぼ4割、6と9を合わせると半分を軽く超える。FirefoxやChromeは少なく、どちらもせいぜい5％程度。世間ではIEのシェアが減り続けているはずなのだが、ここでは依然強い。
アクセス元地域は当然日本国内からが大半だが、約2000アクセス・率にして3％程度だけ海外からのアクセスがあった。ここには外国語での記述なんて当然ないし、海外在住の日本人向けのネタもないので見ても殆ど役に立たないはずなのだが。
見ている画面のサイズも分かる。1366x768(HD)・1280x800(WXGA)・1024x768(XGA)がいずれも1割程度とほぼ拮抗。携帯電話からのアクセスであろう、横320pxと小さい画面での閲覧も多い。
どうせアクセス数以外の各データは数ヶ月で消えるので、今度から記録の意味も込めてこうやって定期的に記事にして残しておこう。
