撮影写真より


川中島バス遠鉄バス中古。後部の行き先表示が下に取り付けてある。本来、最後部席の後ろのスペースには色々機械が置いてあり邪魔になるため、行き先表示は上に取り付けるものであり、下に付けるのは西鉄バス以外では珍しいが、川中島バスの中でも下になっているのは遠鉄バスの中古だけ。遠鉄時代には後部の行き先表示自体が最初から無かったが故の後付けなのでこうなっているのだが、何故下なのかは不明。



これも遠鉄バスの中古で、ここからは見えないがやはりこの車両も後部の行き先表示は下にある。よだれかけに書かれている長野〜甲府間高速バスは、甲信の県庁所在地を直通する貴重な交通手段として当時開通したばかりだったが、元々から交流がなかったからか乗車率が低く、たった1年半で休止。廃止ではなくあくまで休止だが、復活する可能性は限りなく低い。