撮影写真より


QMA4のごく初期にだけ存在した、平均順位計測の対象が過去10戦だった頃。ここまで過去の成績をずらっと並べられるのも中々壮観である。
10戦分で平均順位を測るということで、優勝しない限り最低10回はやらなければ組が変動せず(当時は優勝か予選で100点になれば無条件で昇格。逆に降格は必ず10回以上のプレーが必要)、その上昇降の基準となる平均順位が3位以上・12位未満とかなり極端だったこともあり、当時は一度上がるとろくに落ちることがなかった。なのでドラゴン組といえども今とプレーヤーのレベルが異なっていたものの、この時のQMAキャリアはまだ半年程度で知識も今ほどでなく、きついことには変わりなかった。10戦の成績は見事に半分以上が予選1回戦落ち(12位以下)で占められている。
平均順位が過去10戦だったのは最初の1ヶ月だけで、以降は過去5戦に縮小。組の変動基準が現在と同じ過去3戦・4位以上・11位未満になったのはQMA5からで、優勝と100点での昇格も同時に廃止された。トーナメントの方式が変更されたQMA6以降もこのままで、今思えばこの基準が一番様になっていると思う。