名古屋〜仙台「青葉号」(名鉄バス・宮城交通)

名鉄グループ同士による夜行路線。同じく名鉄グループである太平洋フェリーの航路とも競合している区間
乗車したのは震災の2日前。フェリーと共に長期運休中だったが、東北道開通に伴い同月26日から運行再開。

21:30

定刻で仙台高速バスセンター前を発車、乗客は平日ながら16人と結構多い。まだカーテンも開けっ放しで、そのまま仙台宮城ICへ。当時は中央道に通行止め区間があり、状況によっては東名に迂回するためダイヤが乱れる可能性があるとの説明があった。

22:20

乗務員がカーテンを閉めに来る。そのまましばらくすると消灯し真っ暗に。

6:00

内津峠PAで15分休憩(何故か座席ポケットの説明も乗務員用スタフもSAと表記)。どうやら迂回の必要はなくなったらしい。このまま名古屋高速を通り名古屋市内へ。

6:44

栄の噴水北バス停に到着、数人が下車。

6:58

10分の早着で名鉄バスセンター3階降り場に到着。

時刻・停留所
基本ルートは中央道と東北道。栄以外はほぼノンストップで結ぶため、名鉄BC・仙台とも発車・到着時刻が全く同じなのも特徴。※23年10月1日改正:双方の到着時刻を20分繰り上げ。首都圏の走行ルートを首都高から圏央道北関東道経由に変更したため。
仙台行き 名古屋行き
21:30 名鉄バスセンター(3階7番乗り場・名古屋市中村区) 6:50
21:45 栄(オアシス21内8番乗り場・名古屋市中区) 6:40
中央道内津峠PA(愛知県春日井市) 休憩
休憩 東北道国見SA(福島県伊達郡国見町)
6:50 仙台駅(宮交高速バスセンター前40番乗り場・仙台市青葉区) 21:30
運賃
片道10190円・往復18340円の一本のみ。小人半額・往復券は往路乗車より10日間有効。その他WEB予約などと連動した割引キャンペーンをしばしば行うことがあり、現在は年内まで運賃1〜3割引で運行。
予約・発券
1ヶ月前より発売。

窓口名鉄BC / 名鉄駅サービスセンター / 宮城交通仙台駅西口案内所 / 宮交高速バスセンター / 旅行会社
電話名鉄バスセンター052-582-0489 / 宮交仙台高速バスセンター022-261-5333
ネット高速バスのハイウェイバスドットコム 全国の高速バスを簡単予約
コンビニ*1…ローソン / ファミリーマート / サークルKサンクス

車両・担当
両社とも最後部まで完全独立3列シートの現行エアロクィーンを使用。担当は名鉄バス名古屋中央営業所と宮城交通仙台南営業所。

乗車便は名鉄バス。格納式テーブル付き大型シートを装備。化粧室の横には給湯器と各種紙パック・おしぼりも用意。

*1:要ネット予約