撮影写真より


05年に名鉄バスに導入されたエアロノンステップHEV。現在のエコハイブリッドとは後部の形状が若干異なるが、基本的に同じ。名鉄バスの車両は当初津島に配置され、万博開催中は写真のようにシャトルバスとしても使用された。のちに一宮に転属、一般車と同じだった塗装はエコハイブリッド導入後に同じようなデザインに変更され、見分けがつきにくくなった。

HEVは以前ここでも取り上げた遠鉄・上の名鉄と導入され、最後に導入されたのが岐阜バス。これも当初は名鉄バスで万博シャトル用だったが、閉幕後に岐阜バスに転属。上の車両と違い元々カタログ車だったため外装はカタログそのままの姿、岐阜バスに移っても三菱のスリーダイヤやロゴなどもそのままの状態。岐阜市内の路線で使われ、最近では買物用の循環バス、その名も「出会い系バス」の専用車にも抜擢された。