馬籠線は元々濃飛バスの路線で、合理化に伴い北恵那交通に移管されたあとは同社の看板路線となっている。その移管の際も廃止されずに生き残ったのが大久手経由便。通常便が中切経由として県道中津川南木曾線を通るのに対し、大久手経由はその旧道となる旧中山道を通る。途中の区間は大久手の前後が片側1車線であることを除き、終始車1台分しかない狭い道のりで、その上ヘアピンが何度も待ち構えており普通の車でも十分通りにくい。沿線風景は農家が所々に点在する程度。一応観光路線なので、例え免許維持路線でもご丁寧に全停留所で英語放送がある。
- 時刻・停留所
- 全日1.5往復運行。赤字は北恵那交通でこの便のみが経由する免許維持区間。
中津川駅 | → | 落合 | → | 大久手 | → | 新茶屋 | → | 馬籠 |
12:40 | 12:50 | 12:55 | 12:58 | 13:03 |
馬籠 | → | 新茶屋 | → | 大久手 | → | 落合 | → | 中津川駅 |
9:40 | 9:45 | 9:48 | 9:51 | 10:03 | ||||
13:10 | 13:15 | 13:18 | 13:21 | 13:33 |