BW・その6

1週間以上かけてようやく8つ目のバッジを手に入れて東へ向かおうと思ったら入れない。どうもこの東側はクリア後にならないと入れないらしいので、渋々チャンピオンロードへ。この8つ目のジムはドラゴンタイプ主体だが、これのためにわざわざ弱点の氷かドラゴンを育てるのは面倒、かといってこの2つのタイプの攻撃技が入ったわざマシンは殆ど手持ちにない。どうせ数種類しかいないので結局力押しで片付けたが、やはり弱点を突かないと厳しい。
今回の四天王は手持ち4体+順番自由と、これまたレベルが下がっている…のではなく、その後にレシラム・ゼクロムの強制捕獲+チャンピオン級との対戦が2回もあるので、寧ろここだけ従来よりレベルアップしている。毎回四天王前は相当びびっているが、今回も特に最後の2戦はかなりの覚悟をしなければならないほどハイレベル。四天王をクリアすると一度出られるのが不幸中の幸い。
そんな四天王を利用しないと難しいのが金稼ぎ。今作はごく一部のトレーナーを除き再戦が出来ないため、とにかくクリア後は金欠になりやすいらしい。その噂に警戒し、今回は中盤あたりから毎回先頭には必ず「おまもりこばん」を持たせておくようにした。これがあればライモンシティドームのスポーツ選手相手だと中盤からいきなり8000円、後半のエリートトレーナー相手でも5000円入る。デルパワーをつけてジムを一つクリアすれば更に大金を稼げる。元々あまり金を使わないので、気がつけば四天王直前の時点で90万も貯まっていた。今作は金欠トレーナーの短パンやミニスカートがあまり出ず、同じく金を持っていない虫取り少年・キャンプボーイ・ピクニックガールに関しては1人も出てこなかったのも大きい。
一方、厳選で余ったシンボラーを使ったGTSの交換は絶好調。野生で出てくる種類は早ければ数十分で交換され、野生では出現せず進化でのみ手に入る種類を選択しても、数時間も経てばもう交換されている。中にはレベル1桁〜10代から40・50代まで育てたのに交換に出されこちらにやってきた種類もあった。多分シナリオクリアにでも使ったのだろうが、自分にはシナリオクリアに使用した種類を手放すなんてとても出来ない。