BW・その5

現在の主力メンバーはダイケンキバオッキーゼブライカ・ナゲキの4名。ナゲキなんかは進化しないので将来的にはどうするかと考えたこともあったが、元々高い種族値のおかげで今も現役、この分だと十分最後まで使える。しかし今のメンバーだと、毒や格闘が得意とするタイプがなく、丁度この部分が穴になっていた。毒・格闘に強いタイプといえばエスパー、そんなエスパーの中でも有力になりそうなメンツを探したところ、これまでのトレーナー戦でも苦戦を強いられたシンボラーに白羽の矢が立った。これもナゲキ・ダゲキ同様、進化しないがその分種族値が高い。鳥もどきというだけに外見は全くかわいくもかっこよくもなく、寧ろ不気味。
シンボラーが出現するのは古代の城があるリゾートデザートのみ、しかも出現率は数%しかなく、遭遇すること自体が既に難関。何とか雌雄を捕まえ、育て屋に持ち込んで交尾させる。今回はシナリオ攻略用でも性格厳選することにしているため、性格「ひかえめ」が出るまで何度もタマゴを貰うことと産ませることを繰り返す。孵化させること50体、ようやく「ひかえめ」が産まれたため早速学習装置で育成。今作はレベル差があるほど経験値が多いため、以前なら少なかった学習装置での取得経験値も、レベル差が大きいと1人で倒した場合と変わらない経験値が手に入り、レベルアップがかなり早い。
50体産んだ他のシンボラーも無駄にせず、全てGTSでの交換のダシにする。DP時代から相変わらず交換条件に伝説を差し向けている糞ガキが横行しているのでこちらから交換してあげることは一切せず、全てこちらで条件を設定して預けている。また今回のGTSはプラチナ・HGSSにあった交換成立お知らせメール機能が廃止されたため、DPの頃のように一々Wi-Fiに接続して覗きに行かなければならなくなり、不便な時代に逆戻り。どうしてBWは過去作に比べて機能がこれほどまでに一長一短なんだろう。
ストーリーもたまに前後することもあるが、基本はダンジョンを攻略→ジムクリア→道路手前でライバルにケンカを売られる、の繰り返し。ライバルもベルの方は成長しているという姿が見えているが、もう一方のチェレンは思想がどんどんおかしな方向に向かい、厨二病的なことばかり言うようになってくる。こういう変なのはあまり見たくない。