BW・その2

今日も始めようと思った矢先にPGLの長期メンテナンス。これで月末まで使えなくなった訳だが、昨日時点で200万本近く売った=200万アクセスはあったわけだから、それに耐えられるサーバー構築をどうして怠ったのか。ミラーサイトも用意されていないし。
結局バオップ以外のサブメンバーはシママにすることにした。少々打たれ弱いが、水タイプはこれがいないと対処できない。更に4体目のメンバーも決めることになり、2進化系統のダンゴロドッコラーあたりが候補になるも、どちらも初代でいうところのイシツブテワンリキーのポジション=2進化目は通信交換が必要になるということで断念*1。だがたまたま途中で見つけた柔道選手・ナゲキが妙に強いので試しに育ててみると、これがえらく強い。進化形であるはずのフタチマルと比べてもナゲキの方が強い。即パーティ入りを決めたが、実はこのナゲキは進化せず、その代わり種族値が強化されている即戦力タイプ。なのでもし他よりも力不足が目立つようになってくれば引退しなければならないが、それでも今の間は特にノーマルキラーとして大活躍、シッポウジムも楽々クリアできた。
しかしこのシッポウシティ、名前を聞いて七宝町*2が思い浮かんだのは自分だけではないはず。更にジムリーダーがアロエときている。アロエといえばQMAのロリッ娘のイメージが強すぎるのだが、こちらのアロエは全くそれと相反する人妻・熟女・色黒でこれっぽっちも共通点がない。違いすぎて全然慣れないので、今後も名前が出る度に違和感を感じるのは確実。
クリア後、スカイアローブリッジを渡る。ほぼ真っ直ぐ歩いているだけなのに視点の変わり方が非常に多彩で飽きさせない。違う言い方をすれば一部視点が引きすぎて主人公含む人が見えにくい箇所がある。渡るとヒウンシティで、まだ発売日も決まっていない頃にここの画像が公開され、ポケモンも随分近代的になったものだと感慨した覚えがある。だがここ、見た目以上に内部が複雑、というか建物内の移動が一々エレベーターなのがうっとしい。
リバティチケットを持っているので、南の波止場から船でビクティニがいる灯台に行ける。途中で邪魔するプラズマ団をとっとと始末してご対面すると、それほど強くない。結構色々な所に書かれてある通り、こいつは経験値が多く(トレーナー戦1体当たりの2〜3倍)、その上すぐ近くに回復箇所がある+無限に復活するためレベル上げにはもってこい。メタルスライム的ポジションの野生ポケモンタブンネ」を狙うよりも遙かに高効率。これも種族値オール100で即戦力になるが、伝説は使いたくないタチなので、経験値を稼ぎまくったら捕まえずにとっとと戻る。
今作も初見の新ポケモンはとにかく捕まえるようにすることを心がけている。プロフィールを知ることもさることながら、最も重要なのはタイプを知ること。昔のように単純に見た目だけで判断できるような種類は少ないため(特に悪タイプは見た目では殆ど判別できない)、タイプを知っておかないと相手によってはかなり苦戦する。それでもいれかえ設定のトレーナー戦(特にジムリーダー戦)で聞いたこともない名前が出てきて結局詰まってしまう…。

*1:BWの通信進化はDPt・HGSSのようなGTS預け技は無効で、ルビサファ以前のように実際に交換を成立させる必要がある。そもそもGTSでの1人通信進化はバグ技ともいわれる

*2:愛知県海部郡七宝町、現あま市七宝町