DQ6・その3

まずはムドーの島を探る。溶岩が厄介だが、トラマナはまだないので踏むしかない。上層階でもマッドロンのザキで殺られて仕切り直しにも遭った。
ここを越えると、「焚火ループ」の場面を挟んで遂にムドーの城。ヤるかヤられないと脱出出来ない極限状態には毎回冷や冷やさせられる。最初に近くの階段の上にある宝箱から鉄仮面を取る。SFC版ではこの隣が人食い箱だったが、アモールの水に差し替えられた模様。
奥でハッサンが正拳突きを覚えたら寄り道。ヘルビーストを蹴散らして2階の炎の爪を手に入れる。これがあるかないかで本気ムドーの難易度が大きく変わってくる。ここで力試しに、同じ階の悪魔のツボと上にいるじごくのもんばんと対戦。特に後者はゲーム中に出てくるのはここの1体のみで、HPがバカ高いがそれだけであまり強くない。図鑑完成には必須…と思ったらこいつは図鑑に載らない。同じ1体のみのいどまじんは載るというのに、今作の図鑑はゆるすぎる。
再び戻って更に奥へ行き、ムドーとご対面。幻覚を見せられたあとに手加減ムドー&切り裂きピエロと対戦することになるが、これは大したことない。刃のブーメランを持っているので全体攻撃も余裕だが、問題はこの後。
手加減戦に勝つと、回復なしでいよいよ本気ムドーとの大一番。毎回大苦戦を強いられるため覚悟していたが、今回もいきなり氷の息+稲妻の鬼畜コンボで一気に全員瀕死に追い込まれる。が、その後は氷の息を吐いてくることもなく、稲妻もたまにしか使ってこなかったため比較的有利だった。反面、効果が複数ターンに強化された怪しい瞳の睡眠には苦しめられた。
ムドーを倒してようやく転職…と思いきや、いつまで経っても熟練度が上がらない。原因は昨日のエビルポット+ヒートギズモを倒しすぎたことによるレベルの上げすぎ(当時レベル26〜7)。それもそのはず、モンストル周辺や北の山の時点で、聖水を振りまくと既に誰も出現しなくなり、逃げようとすると確実に逃げられる。そのためここで急遽一気にしあわせの国までストーリーを進めることになった。高レベルだけに、アークボルトの3連戦もジャミラスも大したピンチを迎えることなく撃破。
ホルストックの王子洗礼イベントまで来ると、ようやく熟練度が上がるようになってきた。ここの試練3連戦は毎回苦しめられるので好きじゃない。まずしれんその1、いつもはメダパニダンスで大混乱するはずなのに、今回に限って普段混乱しないミレーユだけが混乱しただけ。次のしれんその2、大ボスでもないのに怪しい瞳を使い、かまいたちで守備力を無視し、使いもしないのにマホカンタがかかっているので呪文も効かないので、無駄に時間がかかった。ラストのしれんその3、毎回必ずルカナン+打撃攻撃をセットで使ってくる面倒な敵。何とか力でねじ伏せる。
次の上下クリアベールあたりで久々にレベル調整。随分熟練度が出遅れてしまったので、寧ろ1回の敵が少ない方が経験値が少なくて有り難い。が、こういうタイミングに限ってお呼びでないマドハンドが大量に出てくる。他シリーズなら有り難く粘るところだが…。