撮影写真より


宝塚ホテルにある超大型タペストリー。正体は、70年代後半に旧宝塚大劇場で実際に使われていた緞帳の一部(原画:小磯良平「騎士の門出」)。緞帳はサイズがサイズのため、現物をそのまま保存している例は殆どなく、この手の例は希少といえる。尚、現在の宝塚の場合、約5年程度で緞帳の取り替えを行っており、そのほぼ全てが一般企業からのデザイン・寄贈で賄われている。